時折、薪小屋のトタン屋根に木の実が落ちる音が聞こえる季節になった。 コン! カラ カラ カラ … ロクロ仕事の手をふと休めて音を聞く。 コン! カラ カラ カラ … 静かな中秋の名月の夜、ふと澄んだ音を聞く。 不思議になつかしく、郷愁を誘う音だ。 関係あるのかないのかわからないけれど、 エンリコ・カルーソーのモノラル録音盤のレコードでイタリア歌曲を聴くこの頃である。 |
頂上から雲海の向こうに北アルプスが浮島のように! |
ヤマブドウ、サルナシが 美味しかった! |
中秋の名月さまにお供えしました |
早く落ちてこないかなあ |
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