野の窯だより  −1月−



                  今年こそ… の図


 頌春
 
 この冬最大の寒波がやってきた元旦のくっきり晴れた朝、近くのやぶ山にたぬきの穴らしきも

のがあるとの話に好奇心を押さえきれず、見に出かけた。ヤブをかきわけかきわけゆくと、炭焼

きの跡らしき穴の横腹に直径15cm位の穴。掘り進んだ土を入口に山積みにしてある。あなぐま

かも?とか言ってはみてもわかるものではない。

 浅間山や白根は雪に煙って姿が見えない。痛いように冷たい西風にのって時折風花がとんでく

る。新年早々の穴見物でした。

 こんな私ですが、又一年宜しくおつき合い下さい。

                                                    拝。





 葉を落とすとすぐに花芽がみえる。見習いたいものです。

年の暮れに林のそうじ。一段落の焚き火を楽しむ



どうぞお出掛け下さい








お正月さまを迎えました





ホオジロです

シメです

コゲラです

…なんとなく地味です





一応、新年ですから…






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