ベランダに冬の小鳥のためのエサ台を作って二年目。 初めは昨年同様にシジュウカラ、ヤマガラ、スズメ、そして時々ヒヨドリ(ヒヨドリは乱暴するので、ヒヨの 好物は置かないでいる)が入れ替わり立ち替わりやってきた。特に朝は大騒ぎ。途中から常連にツグミ が加わった。後輩に拘わらず、その大きさのためか、性格のためか、人(?) の良さそうな顔でおっとりど っしりエサ台に居座る。何ともなごむヤツである。そのうち、居すわり感ではツグミに勝るとも劣らない人 相(?)の悪いシメも常連に加わった。ほとんど我家のようにすわりこんでいる。 朝のひととき、そんな小鳥たちを見るのはとても楽しい。窓越しではあるけれど、1mもない距離から見 るヤマガラは頼りなく小さくて、とても小さいのに小さい小さい黒い目もあり、足もあり、そんな小さな命が 忙しそうに体いっぱいで、スズメに気を使いつつ、一生懸命ヒマワリの種をついばんでゆく。 人間に比べると実にシンプルに生きている小動物を毎朝眺めては、私の作陶もかくありたい、と改めて 思うのである。 |
人相は悪いシメだけれど、大きさでツグミの勝ち。 |
ヤマガラの好物はヒマワリ |
ふくろうのいた木 |
時折、林の向こうから夜鳴き声を聞きますが…。 3度目は今だにありません。 |
セトヤの宿命 腰痛。 素焼きの窯づめ、三番の途中で ギックリ腰に… |
文字通り這うように根性で窯づめ終了!! |
仕事場を掃除して、お茶。 ホッと一息の時間。 |
庭で今唯一の花 |
アカメ柳。あ、これも花でした。 |
TOPへ戻る |
昔の野の窯だよりへ |