野の窯だより  4月



雪を被ったサンシュユ   3月29日




 雪の多い一ヶ月だった。雪景色は美しい。 美しいとうれしい。

 が。

 当地に来て雪の日は町道までの約百メートル弱の雪かきが待っている。

 3月9日、今年最大の30cmの大変重い春の雪は大変だった。二人がかりで

1時間頑張った結果、私は腰を痛め、1週間寝てしまった。あまりのふがいない

出来事で本当に情けなかった。

 桜が満開のニュースが流れる今日、ツレとホタルとちょっと遠い散歩をした。

 風が冷たく、遠く上越国境の山々、草津の山々が白く光って見える。それでも

大きく真白に輝いていた浅間山は雪解けの地肌が見えるようになっていた。こ

の地では浅間山の雪が全部解けたら畑に苗を下ろすのだそうだ。

 時々トラクターの音。ミツバチの巣箱を運ぶ軽トラ。ウグイスの声。

 冷たい一日だったけれど、大地はゆっくり春へと動きはじめているのを感じる

日でした。






大雪の日。ポストの上にもこんもりと。

   雪解けの浅間山



今年は隣の林の整理のお陰で、素焼き用の丸棒を自家調達できました。
こんなことをやっていると、また腰が…





巣ごもり猫   雪囲いはいつの間にやらスズメとミャアの巣と化してしまった。








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