野の窯だより 7月 |
今年も半分が終わった。半分の最後の日は、古来夏越の祓という神事が行われた日。茅で大きな輪をつくり、この茅の輪をくぐって半年分の汚れを清め、来る猛暑を無事に乗り越えられるよう祈った。私も今年富岡の貫前神社に詣で、茅の輪をくぐってみた。青々と瑞々しい茅の輪は夏の匂いがした。 昔、ヒトは沢山の理解不能な事象や天変地異に囲まれており、その恐怖や不安をこんな形で心鎮めてきたのだろう。科学はその沢山を解き明かし、結果、私達は神様も仏様も精霊も失ったかに見える。 でも、いまだにこんな神事がひっそりと梅雨の晴れ間の猛暑の中で行われていたりする。茅の輪をくぐった私は、何とはなしに清められた気持ちになっていたりするのだ。 |
…が |
…が |
大物は全滅しました(泣) |
うれしいものも。 |
ひょうたん いつなるのかなあ |
ミニトマトはもうすぐ食べられます |
じめじめの蒸し暑い日はパン焼き日和 |
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