シードバンク。 何年も眠り続けた種が、ある時、色々な好条件を得て、突如眠りから覚めて芽を出し、成長する。 埼玉県行田市で工事のために掘り起こし雨水がたまっていた場所に、突然何千年も眠り続けていた蓮が芽を出し、花を咲かせた。名づけて古代蓮。何ともロマンのある話である。 この古代蓮を丁寧に育て、増やし、大きな公園になっている。行田市の楽しい仲間たちのお陰で今年やっと見に行った。折しも台風が近付き、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨に時々襲われながら5人は果敢に見て回った。傘をさしてもぬれねずみのようになりながら、妙に楽しかった。 100年も生きられない私達は、何千年の時間を眼前に見ている気がしていた。更に、地球の年齢を1年と例えると、人類の年齢は年末のたった15秒という。本当に宇宙のチリのような私達だ。だからこそ、一過性の地球の住人である私達は急がず、丁寧に、謙虚に暮らしていたい、そう思います。 |
ヒメサユリに会いたくて浅草岳(新潟県)へ |
さすが豪雪地帯。ヒメサユリは雪渓のその向こうでした。 |
家の入口の小径に今年大量発生のウバユリ |
裏庭のヤマユリ |
今朝の野菜 今年はズッキーニが豊作でした |
干しきゅうりをつくります
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こんなに沢山いちごジャムが出来ました |
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