野の窯だより   8 月





 20年以上も、繰り返し繰り返し、雑器を飽きもせず作り続け、今も来月の窯に向けて日々作り続け、明日はあれを作ろう、その次はこんな雰囲気のあれを、と黙々作りながら、折りに触れしばしば思い出すピカソの言葉がある。
 − 悪いことは、自分の作品を自分でコピーしはじめることにあるのだ −
 例えば湯呑を今までに何万個作ったろう。けれどいつもロクロに向かう時は思っていた。湯呑という形は変わらずとも湯呑を通して新しい自分に会いたいと。叶わない時もあった。叶ったこともあった。今はただそう願いながら作る毎日。




ベリー豊作


ブルーベリー

ブラックベリー


ブルーベリー収穫



緑のカーテン


今年はゴーヤが勢いよく這い上がりました

とりあえず実もつきました




今年、林にいっぱいのウバユリの花が一斉に開きました




もらったカイコが繭を作り、ついに蛾になって出てきました

榛名湖からやってきたヨシノポリです








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