野の窯だより 2月



雪の上をウサギはどこへ行ったのだろう


 42cm
 30cm
 20cm
 …そして数cmを何度か… の積雪が短期間にしんしんと重なり、すっぽりかまくらに住んでいる気分。熊なら冬眠するところだけれど、私は元気にロクロ仕事に励んでいます。明日は庭のまだ固い冬芽の梅の枝を切って、大壺にいけようと思います。春よこいはやくこい。






窯出しから



土瓶

粉引汲出




鎬マグカップ

カフェオレポール




暖冬のはずでした…


窓辺は春



突然の逆襲


ここですよ

繰り返し繰り返し雪かき…へとへとです


これでもかの相次ぐ三度のドカ雪


孤立
 迷路づくり?



立春…


高知からの文旦は南国のお日様色

足摺岬は椿の季節のはず…



南南東らしい…




わ! これは氷柱です ついに地面に着地してしまいました


冬のお友達


一緒に水飲み シジュウカラとヤマガラ

ヤマガラ 屋根からの雪解け水を飲んでいます



ミヤマホオジロ

ツグミ

コガラ



ふと輪花豆皿を水挽き…


梅の花咲く春よこい





昔の野の窯だよりへ

TOPへ戻る