野の窯だより 12月



朝のきつね


 落葉した裸木の向こうにぽっかり大きなまあるい月がかかる。林の木々が影を落とす程にあかるい月です。
 こんな月夜のせいなのか何なのか、きつねがよくやってきます。出くわしてもすぐには逃げず、しばらく親し気にこちらを見ていたりします。
 今年の秋口から、猪や、熊(らしい)も出没が多く、次第に何となくその仲間になってしまった感があるこの頃です。(我家の犬だけはとても怒っています)
 慌ただしい年の瀬を迎えました。
 どうぞ皆様、よい御年をお迎えください。




陶芸教室


蹴ロクロ修業もはや9ヶ月
…これだけの土を動かせるようになりました!



冬陽


静かに穏やかな午後

陽が傾く美しい時間です



名残り


残菊

冬のバラ



厳冬期支援


毎年のことながら初めの頃はビクビクしながら…

そのうち手のりすることでしょう



南天


皆々様 どうぞ福は福のまま! 難は転じて、
良い御年をお迎え下さいませ







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