野の窯だより 6月 |
四葉をさがそう… |
12月、雪が来る前にと季節に追われながら薪を割る。 ストーブの火を話し相手にロクロを蹴る日々。長い冬が終わる頃、登り窯に火を入れる。 −そんな仕事の繰り返しの中から炎を潜って現れてくれた器の数々。 作意に走り過ぎないように。 確かな技術と健やかな暮らしから 時が満ち、 木の実が落ちるように、 自然に、生まれ落ちるように。 そして、手渡った場所でどうか豊かな時間を作ってくれていますように。 そんな祈りの形の数々。 梅雨入り、雨の合い間に白いモッコウパラが淡く香る中で、個展の搬入の準備をしています。 |
記録的な5月の猛暑日 |
暑い。熱い…。 |
最終日の朝、2本の煙突のど真ん中に朝日がのぼりました。 感動。 |
同じ場所に… |
同じように… |
…信頼の幸せ
木下闇深まる程に白さが増すこの頃 |
柿 |
ブルーベリー |
梅 |
ぶどう |
ネコの額の畑に20種類。 楽しいです。 |
トマトの花が咲きました |
たくさんできました |
お湯をそそぐと花が咲きます! |
お騒がせいたしますが近々に送らせていただきます
どうかよろしくお願い致します
毎日在廊します。
心よりお待ち申しております。