野の窯だより 6月



四葉をさがそう…


 12月、雪が来る前にと季節に追われながら薪を割る。
 ストーブの火を話し相手にロクロを蹴る日々。長い冬が終わる頃、登り窯に火を入れる。 −そんな仕事の繰り返しの中から炎を潜って現れてくれた器の数々。
 作意に走り過ぎないように。
 確かな技術と健やかな暮らしから
 時が満ち、
 木の実が落ちるように、
 自然に、生まれ落ちるように。
 そして、手渡った場所でどうか豊かな時間を作ってくれていますように。
 そんな祈りの形の数々。
 梅雨入り、雨の合い間に白いモッコウパラが淡く香る中で、個展の搬入の準備をしています。




本焼  5月22日〜26日


記録的な5月の猛暑日

暑い。熱い…。



最終日の朝、2本の煙突のど真ん中に朝日がのぼりました。
感動。




雨の日のバラ


同じ場所に…

同じように…

…信頼の幸せ



山ぼうし


木下闇深まる程に白さが増すこの頃



美味しくなるよ



ブルーベリー




ぶどう





ネコの額の畑に20種類。
楽しいです。

トマトの花が咲きました



八重桜の塩漬け


たくさんできました

お湯をそそぐと花が咲きます!




個展間近… DM発送の前に…

お騒がせいたしますが近々に送らせていただきます
どうかよろしくお願い致します
毎日在廊します。
心よりお待ち申しております。





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