野の窯だより 1月 |
梅の木に来たルリビタキのメス |
あけましておめでとうございます |
大晦日の夜、辻井伸行の弾くショパンのピアノ協奏曲第1番を聞いた。何とも懐かしい気持ちがふるふるしてきて、聴き終えてすぐにレコードの棚から、エミール・ギレリスの演奏を探し出して、本当に久々に、大音響で聴いた。この協奏曲がショパン20才の時の作品なら、これを私がよく聴いていたのも20才のころ。心がふるふる。 ショパン自身が「たとえば、静かな、美しい春の月夜のような、なつかしい思い出を呼びさます」と表現している第二楽章、といわれるが、全体にそんなリリカルな雰囲気が漂っている。(ショパン、だから、ね〜。。。) そして思った。 20才はもう、遥か遥か遠い昔となってしまったけれど、こんなやわらかな瑞々しい感受性、失いたくはないなぁ〜。 本年もどうか宜しくお願いいたします。 |
ショパン・ピアノ協奏曲第1番 ピアノ・エミール・ギレリス |
ポインセチア |
30年もお会いしていない方からのいつものエール
ふるさとからの芋もちはもう届きません… 今年からは私が見よう見まねで… そして まるでふるさとからのように栃木県から毎年送ってくださる有難さ… |
ハァ お疲れお疲れ! 鰹のたたきと共に到来の珍味へしこを初体験! |
今年も最後のそば打ち 深谷ねぎたっぷりの鴨汁そばに… |
くりきんとん用のクチナシの実入れ。
毎年使ううち、美しい草木染のようになりました。
あいかわりませず…
おせちの中で私がいちばんすきなのはナマス…
なにはなくともこれはぜったいです。
昔の野の窯だよりへ |
TOPへ戻る |