野の窯だより 3月



セツブンソウ


 暖かい日、春を迎えるための庭そうじをした。
 竹ぼうきで吹き溜まった落葉や枯れ枝を掃いているとベルガモットのいい匂い。
かがり火草とも、たいまつ草ともいう赤い花が夏に咲き、大好きな花なのだけれど、もちろんこの時期は枯れ枝しか残ってはいない。枯れ草としか見えないのに、ふれるといい匂いがする。やせても(?)枯れてもベルガモット。
 感動する。
 すごいなあ。




浅い春


フクジュソウがポン!

サンシュユがポンポン!




フキノトウ

   昨年の味噌を蔵出し。
 早速フキ味噌で春を味わいます。
 おむすびに。
 蒸しケーキに。

 




縁の下ワーク


その@  モミ灰・ワラ灰つき


 臼でついて60番メッシュをかけます。
 炭鉱夫のような粉塵まみれの毎日。けいこさんからプロ仕様の3Mマスクの温かい支援をいただき無事終了。
 ワラ灰10kg、モミ灰11kg  私はお大尽!




そのA  白化粧2種つくる

蛙目合わせ
木節合わせ

…本人にしかわかりませんね〜



そのB  整 頓

釉薬原料庫を整理整頓
りんごの木箱19個に納まって 喜



ようやく 梅一輪

冬芽を投げ入れ
待ち続けました




アカメヤナギ

あちこち引っ越しても咲き続けて20数年。
今年も会えました。






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