野の窯だより 10月




ツリバナ







 new moon
 新月のことか… きれいな英語だな、と心動かされる。
 月齢カレンダーの新月の日にそう書いてあった。
 そして左右の細い月に挟まれて星がひとつ。
 new moon は闇夜である。
 新月が闇夜だとは知っていた。日本語でシンゲツと言われると、シンとして真っ暗な夜、みたいな絵が勝手に脳裏にできあがり、長い間「新しい月」という意味が私の中で欠落していたフシがある。
 new moon、新しい月の日なんだなあと、我ながら間抜けたる納得をし、そして、闇夜が新しい月なんだなあと感動する。
 闇夜は、まっさらになってこれから始まる証… などと徒然なるままに感動する


これは三日月




ストーブメンテナンス


     

割れていたアーチブリックを交換、そして煙突掃除を終えました
冬将軍、いつでもかかってこい!



寒い!

くわばらくわばら(>_<)
冬将軍の怒りを買ったらしい…




ヤマボウシの受難

ハクビシン親子にとりつかれる




もはや宝石です


ぶどう!

ぶどう!

ごちそうさまになりました(最敬礼!)

それにしても、天工の造形はゆるぎなく美しいです…
眺めているだけでもふつふつと幸せの形、そんな仕事ができたら、なぁ〜(>_<)



宝石、ではないですが…

我家の柿も健気に頑張ってます



月初め、体調を崩し
ことのほかお便りが遅くなりました
ご心配おかけいたしました
もう元気です(^O^)




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