野の窯だより 2月




   ぼーっとテレビを見ていたらドラマの中の悲哀にみちた紙芝居屋の上條恒彦さんが云うのだった。
 「紙芝居にあんなに集まっていた子供たちはどこへ行ったのだろうねえ」
 思わず知らず、唐突に心の奥底に落ちてきた。
 「どこへ行ってしまったのだろうねえ」
 私も思う。
 時代の変化で失われていくものたち。
 本当に失って良いものだったのかどうか。
 いや。
 失わない方が幸福になれたこともたくさんあるはず、と思いながら。
 保育園の先生が毎日のように読んでくれた紙芝居をなつかしく思い出している化石のような私なのです。
 




 ミヤマホオジロ
雪が降ると必ず現れます
   
ヤマガラの雪やどり
(フクロウの巣箱で)




大  雪

 
南天の難!
 
 救出… 転ず!




雪の日… 味噌仕込


 大豆を ことこと ことこと…
   
来年会いましょう〜!


     
昨年のを開封


     

開封のミソで早速ミソピー
飴釉輪花豆鉢に




     

どうだ!
 良い鬼が迎え撃つ





     

クリスマスローズ
このような厳冬期になぜ咲けるのだろう?



 

ブックカフェ・朝陽堂にて
50点程を展示販売中(3月10日まで)


早速に来店いただいた方々、大変にありがとうございます
 開店日につきましてはウェブサイトにてご確認の上、今後ともどうか宜しくお願いいたします。
 尚、私にできることはささやかですが、朝陽堂さんを通して、売上金から半額を能登半島震災支援のために使わせていただきます。



カラたち

水浴び




とった〜!


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