野の窯だより 10月



秋明菊


 突然夏が終わりました。
 急いでストーブの煙突掃除をして寒さへの備え、一安心。
 そして、霧に包まれた冷たい雨の日、作りを終えることとする。
 残る思いのあれこれはあるけれど、まずこの度は、これで終わりと決める。
 素焼き間近、思いのあれこれは、素焼きの火にくべてしまいましょう。



ぶどう

完全な色と形、美しいです
秋の訪れとともに。
いつもごちそうさまです



栗の実


渋皮煮

きんとん

…来る日も来る日も栗拾い
毎晩毎晩栗の皮むき



しみじみ秋


柿の葉

サンショの実




十五夜さま




終了…



もう一度、しみじみ秋


サラシナショウマ

ユウガギク





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