野の窯だより 3月



サンシュユ


 陶の修業がようやく1年経とうとするころの春、親方が「春が来たなあ」とサンシュユの1枝をポイッと細工場の花入れに投げ込んでいった。急に暖かな春の陽が射し込んできたようで、心がぽっと温もるようだった。
表面に薄氷がはった粘土を揉み、かじかんでうまく動かない手でロクロを挽き、の一年目の冬がようやく終わったとうれしかった日の花がサンシュユだった。
 独立してすぐに庭にサンシュユの幼木を植えた。
 10年目の春には、これだけは!と太い根を切り、軽トラに載せてここ榛名山麓に移植した。
 今や何本にも枝分かれした大木となり、33年目の春を知らせてくれています。
 春ですね。






春がきた


フクジュソウ

セツブンソウ




アカメヤナギ




美味しい春もきた

早速天ぷらになりました




春を喜ぶウソ

梅の花芽、桜の花芽を夢中で食べています




椿 餅

久々にお抹茶を点てご相伴にあずかりました。
ごちそうさまでした。




鳥と遊ぶ

ルリビタキ♂




 
来月4月22日(水)〜27日(月)
高崎島屋にての個展はDM準備中です。
お騒がせいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。







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