素焼きになるのを待っている物たち
 
                      
                            春の淡雪が薪の上にも薄く降り積もった



      春3月はなごり雪ではじまりました。

      それでも、ゆうさんが先日ハウスでつくったというタラの芽を持って来てくれた。一足早い春の匂いです。

      2月は仕事場にこもって作りの日々。薪ストーブの火がお茶飲み友達の日々でした。




      
            仕事場の薪ストーブ                              蒸気のついた窓の外は春のなごり雪







        私は使うためのものを作りたい。

        使うことで

        その暮しが

        豊かに

        健やかに

        美しく

        満ちてゆくもの。                








       雪で凍り付いていた赤松もやっと溶け出し、玉切りに…
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