押入れに眠っていた吊しのぶが水を得て葉を繁らせました。
3日前、夕方6時半頃、今年初めてのヒグラシが鳴きました。例年に比べ遅い気がしています。それも弱々しく、カナカナカナカナカナ…と、2回程鳴くと終わりです。
それでも夏がきました。
6月は下男ワークの日々。わら灰を臼でついたり、水ヒした土灰の灰汁抜きしたり、釉薬のテストピースを作ったり、原土を砕いて土作りをしたり。あ、野の窯とは関係ないのですが、畑をちょっと頑張ったり、恒例の梅干を漬けたり、サンショの実を醤油漬けにしたり。
今月から作りに入ります! やっぱりロクロをひいている時が一番楽しいです。